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クレジットカード面の読み方

カードの表面って、いろいろなアルファベットや数字が並んでるよね?

これって何か意味あるの? 知っといたほうがいいものってあるの?

カードの券面に描かれているマークや数字を見れば、ある程度、そのカードの実力を計ることができる。といっても全部が全部を知る必要はない。ぜひここだけは知っておいたほうがいいところというのがあるから、そこを押さえておく。

マークの意味

まず、マークがある。いちばん大きく目立つのはそのカードを発行している会社のマークだろう。たとえばセゾンカードなら銀色文字で大きく「SAISON」と描かれ、タカシマヤカードなら左上に「Takashimaya」と記されている。

これは、それぞれの発行会社がクレディセソンであり、高島屋クレジットであるということを示している。

さらに、カードの右下にはVISAあるいはMaSter Card、JCBと書かれていることが多い。これは国際カードのマークで、発行会社が提携するブランドを示している。

このマークがついていると、国内だけでなく、海外でもこのブランドを掲げる加盟店で広く使える。

なお、この国際カードのマークの配置には一定の決まりがあり、その位置と大きさは何ミリ単位まで決められている。だから、どのカードを見ても、たいていVISA、マスター、JCBのマークは同じ形でカードの右隅の同じ位置に入っている。

有効期限の読み方

下部中央に、THRUと書いてあるのは、これは有効期限を示している。

たとえば04-05などと書いてあるが、これは2005年の4月までこのカードが使えることを意味する。既定の有効期限に近づくと、カード会社から新たにカードが送られてくる。古いカードを処分せずにそのまま財布に入れておくと、誤って有効期限の切れたカードを使ってしまうことにもなるので、期限の切れたカードはすぐ処分するかカード会社に返送しておくようにする。

会員の名前

さらに、左下にローマ字で記してあるのが会員の名前だ。本人確認の際に裏面のサインとともにここはチェックされるから、アルファベットが正しく印字されているかどうかを確認しておく。名前だけでは本人かどうかわからないというので、住友VISAカードのように顔写真を入れ、本人確認をよりしやすくしているカードもある。万全を期すならこうした顔写真入りカードを選ぶのもいいだろう。

裏面に回るとフェース上方に磁気ストライプが入っている。ここには会員番号やカードの有効期限などの情報が入力されている。この磁気ストライプはいってみればカードの生命線だから、折り曲げたり傷つけたりしないよう十分注意することが必要だ。

また、右下隅や左下隅に「PLUS]や「Cirrus]といったマークがついている。これは海外のATMネットワーク運営会社のことで、VISAがPLUS、マスターカードにはCirrusのマークが入っていることが多い。

それぞれは両社の傘下の会社名だが、海外に行きATM、CDでキャッシングをしようというときに、それぞれのマークが貼ってあれば、その機械から現地通貨が引き下ろせる。

PMCマーク

同じく裏面の、右の真ん中あたりにPMCマークが付いていることがある。

Pはプライムクラブといい、住友VISAカードなどに付いている。MはメイプルサークルでダイエーOMCや丸井のカードなどに。CはCシステムといい、ぴあカードや消費者金融のレイクのカードなどに付いている。

このマークがあれば、これらのステッカーの貼ってある加盟店で5~20%の割引が受けられる。店によってはカード払いだけでなく、カードを見せて現金で払っても割引してくれるところもあるので、使い方によってはかなり得ができる。

サインは漢字のほうが真似されにくい

最後に確認したいのは自分のサインだ。カードの不正使用を防ぐためにも、裏面中央の空欄にサインは必ず入れておく。人によっては「海外で使うので、サインはローマ字のほうがいいのでは?」という意見をいう人もいるが、海外でカードを盗まれた場合、漢字のほうが真似されにくいから、サインは書き慣れた漢字で書いておくほうがいいだろう。