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提携カードはどれが得か?

自分が何に一番得をしたのか 分かっていないと失敗する

とにかく提携カードが得なんだね! そして、ライフスタイルで選べばいいんだね。
じゃ聞くけど、ライフスタイルが変わったらどうするの?

「提携カードは自分のライフスタイルに合わせて持つのがいちばん」と繰り返し述べてきたが、その考え方からすると、自家用収を持ってもいないのに、自動車カードやガソリンカードを持っても全く意味がない。百貨店に年に1回しか行かないのにデパートカードを自慢そうに持っていても役に立たない。

何に得したいのか、細かく検討して提携カードを選ぶ

しかし、クルマに乗るからといって、その関連のカードなら何でもいいのかというと、そうでもない。

ここが難しいところなのだが、メーカーが決まっていて新車を買うときにキャッシュバックで少しでも得したいと思うなら自動車カード、毎日の給油で得をしたいと思うならガソリンカードと、それぞれ持ち分か決まっている。

さらに、ガソリンカードに決めたとしても、特定メーカーのSS(サービスステーション)に通って得したいのか、全国どこのSSで利用しても得するほうを選ぶのかで、持つべきカードは違ってくる。

デパートカードも同じで、割引カードなのかポイントカードなのかで変わってくる。ポイント集めに割ける時間と情熱があるのか、それとも割引の手軽さを評価するかで持つべきカードは違ってくるのだ。

このように、ライフスタイルといっても自分の生活をはっきり細部までイメージして提携カードを選ばないと、カード選びは失敗する。

そのためには、自分が何にいちばん重点を置いて生活をしているのか、何で得をしたいのかを十分に整理してかかることだ。

乗り換えは同じカード会社の別のカードに

ただ、結婚や転勣などでライフスタイルが変わってくるという場合もあるだろう。

そうしたときには、残念ながら、持つべきカードは変えたほうがいいが、ここで注意すべきは、できれば同じカード会社が発行する別の提携カードに乗り換えることだ。そのほうがクレジットヒストリーはそのままだし、移行にかかる日数も短くて済む。

もう一つ、優秀なカードかどうかを見分ける簡単な方法は、提携先企業がカードのCMや新聞広告を派手にやっているかだ。そうした企業はそのカードに本腰を入れており、1~2年で撤退することはまずないと読める。また、質問を受け付ける専用デスクなどのバックアップ体制を見るのもポイントになる。いずれにしろ、そのカードを持つのは、ちょっと冒険だなと思うようであれば、たとえば初年度無料というシステムがあるなら、1年間試しに持ってみるのがいいろう。